7月15ひ(月)祝日、午前9時に白神自然学校に集合した参加者は、簡単なオリエンテーションを行い、クロモジ採取の説明を受け、国有林の採取場所に移動した。
参加者は、二人で1ペア―を組み、ハサミと袋を持参し、クロモジの採取を行った。
少し傾斜のある採取場所で、どんどんクロモジを切っていきますが、細かな枝が多いので、ヘルメットがとても大切です。
約1時間程採取した参加者は自然学校に戻り、蒸留窯に採取した枝葉を確認しながら入れていきますが、違う枝葉の採取もあり、取り除いていきます。
窯にセットする工程を見学し、スイッチが入った段階で、ブナ教室に戻り、白神阿路のお話しを講師の白神アロマ研究所所属セラピストの鎌田 雪野さんから、お話しを聴きました。
お昼は予め知友門されている、白神グリーンカレーや、鮎の釜めしを全員で頂きました。
季節がら鮎の解禁時期ですので、美味しい鮎の釜めしやグリーンカレーに、お箸が進みます。
食事後は、クラフト教室を開催し、買い物袋に、オリジナルの判子や装飾をしていきます。
数多くのグッズの中から、選定して、思い思いの模様をつけていきます。
とても楽しい時間です。途中には、クロモジ茶も、手休めにでてきて完成後は、クロモジの蒸留も完了し、各自がとりたてのクロモジの蒸留水を御土産に頂き、満足してツアーは終了しました。
この次は、7月21日(日)にも開催されます。皆さんまたお立ち寄りください。
2019夏の白神蒸留体験ツアー第一弾